マルタ島・アマルフィ8日間の旅

マルタ島・アマルフィ　8日間

マルタ島はイタリアの南側・地中海の中央にある小さな島国です。ヨーロッパ諸国に住む人々にリゾート地として人気が高いことから『地中海の宝石』とも呼ばれています。
また、アマルフィはイタリア南部のソレントからサレルノに至る世界一美しいと言われる「アマルフィ海岸」が見どころです。
マルタ島もアマルフィも豊かな自然や深い歴史を持つ、魅力あふれる国です。
魅力満載のマルタ島とアマルフィの旅をご紹介致します。

1日目

福岡空港から仁川とフランクフルトを経由してマルタ島へ
なんと約20時間ほどかかりました。
到着が深夜のためその日はそのままホテルへ
ホテルは「ヒルトン・マルタ」に泊まりました。
スピノーラ湾を望む大きなプールがついたリゾートホテルです。

2日目

ホテルで朝食後は、フェリーに乗ってゴゾ島へ
マルタ島からゴゾ島までは片道約30分ととても近いです。
ゴゾ島に向かう途中、マルタ島とゴゾ島の間に挟まれた小さなコミノ島にも立ち寄りました。
ここの海は青く透き通っていて船が浮いているかのような錯覚になるほどきれいでした。

世界遺産のジュガンディーヤ神殿や大聖堂、大要塞に行きました。
ゴゾ島最高といわれるラムラ湾のサンディ・ビーチにも行きました。

綺麗な海はもちろん、自然も多いのでマルタ島に行かれる際は日帰りでもゴゾ島に行かれるのもとてもお勧めです。

3日目

ホテルにて朝食後、マルタ島内観光へ行きました。

午前中にマルタ島「青の洞窟」にも行きました。少しでも波が高いとツアーキャンセルになるため今日から再開と聞きラッキーでした！！
海の中が透き通って見えてとてもきれいでした。

午後からは首都ヴァレッタに戻り観光をしました。
ハジャールイム神殿・聖パウロ大聖堂・聖パウロの地下墓地・騎士団長の宮殿
アッパー・バラッカ・ガーデンにも行きました。イタリアの騎士団の遊戯施設件見晴台として17世紀に建てられ、地中海とその先のスリー・シティーズと呼ばれる白い城壁の都市を一望でき素晴らしい絶景を見ることができました。

大砲も並べられていました。1日1回、伝統的な時報の合図でお昼の12：00に兵士が大砲を発射します。
ぜひ、時間を合わせて訪れるてみてください。

4日目・5日目

早朝、マルタ航空にてローマへ行き、ローマからナポリまで列車にて向かいました。
到着後は専用車にてアマルフィへ向かい観光しました。
「アマルフィ海岸」として世界文化遺産に登録されている、世界で最も美しい海岸線は見どころです！！

6日目

ホテルにて朝食をとり、専用車にてナポリへ向かいました。
ナポリといえばPIZZA！！ピザ発祥の地で町のいたるところに超有名なピザ屋さんがありました。
お店の前にはオープン前からすごい人が並んでいました。毎日こうだそうです。

さすが発祥の地というほどにとても美味しかったです。

「卵城」という海に突き出たお城を見学しました。
あと「王宮」にも行きました。ここは元々王宮として建てられたが現在では歴史的住居博物館となっています。

7日目

ホテルにて朝食後、ナポリ市内の観光をしました。
「国立考古学博物館」にも行きました。こちらは元々は騎兵隊の兵舎として建てられたストゥディ館で、ナポリ王が母親から受け継いだ遺産を展示することから始まったとされています。
ギリシア・ローマ時代の大理石彫刻や、エジプトの美術品、ポンペイ・エルコラーノ遺跡からの発掘品など、世界的にも重要で名高いものばかりが展示されており見どころ満載でした。

夕方には列車に乗ってローマへ移動して空港に向かいました。
仁川空港経由にて日本に帰国しました。